えへへへへ


by under-heart
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禄をはむ。

シェッフを目指して日々格闘中であるあたしはやっとうん子が通常通りにハローしてきている。
料理というものは、「作る」幸せや「食べる」幸せを感じる前に「出す」幸せを知らなければならないと痛感している。

そんなあたしは今のレストランで厨房には入らず、「サービス」という役職となり、フロアで走りまわっている。
厨房志望だからこそ、サービスを経験する必要があるのだそうだ。
と、言うわけで一ヶ月は立ちっぱなしで「お出迎えとお見送り係り」をする事になった。
しかし、ただ「いらっしゃいませ」と言うだけが仕事ではなく「お客様に対するファーストインプレッションをいかに大事に出来るか?そして玄関に立つ事により店の何を把握出来るか?」などと様々な哲学が存在している。
「考える」というのは人間に与えられた最大の「娯楽」なのかもしれない。

とか、なんとか、サービスというのはとっても奥が深く、大変だというのが細々と分かってきているのだが、そういう事を理路整然と述べてみる気分にはならないが、入社して二ヶ月はお客様に皿も出させて貰えなかったりと、以外と厳しい。
実力社会なので年下に使われるし、口悪く怒られるし、いろいろやれやれな世界だ。

それでも楽しいから幸せなのだが、お給金については楽しいとか楽しくないとかの世界ではないので、幸せかどうかは疑わしい世界だ。
と、いうくらいまあ、少ない。
大学生がアルバイトを一ヶ月頑張ってもらうくらいの金額なので、稼ぐ同年代の半分くらい。
確かに修行中の身なので贅沢は言えないのだが、「車検に間に合うのか?俺!!」といったレベルでプレッシャーがかかっている。

しかし、もう、一般における一生分の遊びは東京で済ませてきたんじゃあねえか?というくらい遊んで来たので休日はおとなしく勉強し、平日は遊ぶ隙すら与えてくれないので、なんとか生活できている。

週末に好きな映画を見たり、好きな人と食事にゆける位の少しの余裕があるってのは、内容うんぬんではなくそれ自体シンプルに幸せなことだなと、なんとなくしみじみしてしまう世界を給料明細を見ながら思う。
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by under-heart | 2007-06-25 21:59 | by the wey