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by under-heart
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酔って候

2007年というよりも、平成19年という響きの方が重く感じる新年。
どうぞよろしく。

去年の暮れは11時頃まで働き、禊ぎで身を清め、妹連中と自宅で年を越しました。

その後、若さを武器に着ぐるみを着込んで二年参りを行い、ヤンキーと戯れ帰宅してきた従兄弟連中と合流し、バスケットの基礎ドリブルのような重低音のハウスミュージックをバックにちびちびやりながら、今年の抱負を「とりあえず・・、健康管理?で、行くか・・?常時明朗?でいくか・・?今年は大層なコトになりそうな一年だろうなぁ」と一人ごちていると、茨城出身の従兄弟連中の一人が若さを武器に音楽について話かけてきたので、
「イギー・ポップとXジャパンのYoshikiは似ているか?」
と、熱く語る。
結果、
「イギー・ポップは江頭2:50に影響をあたえているから偉大」
という結末に落ち着き、有意義な時間を過ごす事に成功しました。

その従兄弟連中の中に彼女を連れてきている輩がおり、しかし、彼女は放って於かれている上、19歳と最年少でなんとなく会話に入れずに退屈そうなので茨城野郎と一緒に会話を始めると、その女の子は高知出身だと言うのです。
あたしは過去に旅をして以来、出身県の次に高知県について詳しい、生粋の高知ファンでになってしまったので、戦国時代からの歴史と有名人、土地、食材、言葉について延々と当の本人より詳しく語ってみせると土佐娘は大いに感動した様子で、次の帰郷時には日本酒を送ってくれることを約束をしてくれました。

すっかり話についてこれない茨城野郎は他の仲間に再び音楽話を持ちかけ始めたので、あたしたちはますます高知話に拍車がかかりました。
話すうちにこの県民はどうやら幼い頃から自県の著名人や歴史を教わる習慣があるようで、学校では習った事はないけれど自然と自分の県の事をしっているみたいなのです。
坂本竜馬はだれもが知るところでしょうけれど、その歴史と周辺人物、中岡慎太郎や武市半平太、人斬り以蔵、吉田東洋に山内容堂といった幕末の一連の流れも知っている。その他日本を動かした板垣退助、岩崎弥太郎(三菱創始者)、長宗我部 元親(四国をはじめて平定した)の伝記もしっている。
やはり有名な功名が辻の歴史も存知。
そのくせ良き漫画家を多く輩出しているにも関わらず、その筋はさっぱりだったのは、きっと強い県民性があり祖父母などより幼い頃に多くのお国自慢を聞かされているのでしょう。

あたしの県でもカルタを使った文化教養として愛県心(?)を高めると共に、自県のへの理解を深めています。自分の出身地について(国であり、県であり、町であり)無頓着な人間は信用なりませんからこのように話の出来る教養を伝え暮らすというのは素晴らしい事と思います。

あたしはお酒が好きですので、高知県民の「「二升飲んだ頃にやっと酒の味が分かる」といった風な気質に憧れを持ち、小説「酔って候」」を読んで以来、土佐の殿様「山内容堂」の痛快で剛毅な気質のファンになり、幾度も小説を読み返しました。
出会いとは面白いもので、なんとこの土佐娘のじい様のおとう様、つまりひいじいさま、もしくはその上あたりが容堂の奥様の友人で、何度も手紙のやり取りをしていて、お家にも遊びに行ったことがあるというのです。
「お家って、お城でしょうが!」
と興奮して、手紙を見せて欲しいとせがみながら、また話に華が咲き、生きてると面白ろい事あんなぁ、と滑り出し好調な元旦でした。
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by under-heart | 2007-01-01 22:34 | by the wey